「関東で大雪」表現の違和感
無論、相対的な問題であることは言うまでもないので、重箱の隅をつつくつもりはないのだが、5㎝やそこらで「大雪」と言われても、全国ニュースとしては失笑をかう。5cmや15㎝が大雪なのではなく、その程度の、大したことのないレベルの積雪で「多大な影響が出る」都市構造であることが本質だろう。
言葉を正確に使うのが報道の基本だとすれば、雪国の人が思わず笑ってしまうような「関東で大雪」表現は、もう少し考えたほうがいいのではないか。
キャピトル東急でソースカツ
出張先のセブンイレブンで売っていたソースカツにはまる。下記の写真の商品だ。
東京でも買えるだろうと思い、職場近くのセブンイレブンへ。しかし、ない。ローソンもヤマザキデイリーもチェックしたが、みつからず。スーパーも複数見たが、ない。これはやはりセブンイレブンに行かないとダメなのか?と考えて、キャピトル東急の地価のセブンに行ってみた。そこでみつけたのが、これ↓
だが、食べてみると違う。全然違う。後者は謳っている通り「サクッと」なのだ。前者はそうでなくて、ほどよくサクッとほどよくしっとり。噛み応えが結構あり、2種類のおたふくソースをダブルで使用した味は濃いめだが、クセになる。製造者は広島あたりだった気がするが、ネットで検索すると同じデザインで「なとり」のものが出てくる。私は広島のがほしい。
若干の敗北感を味わいつつ、後にするキャピトル東急。ふつうなら高価格帯の豪華夕食を楽しむ場所だろうに、私は一体なにをやっているんだろう。
友のラーメンに葱
赤坂・友のラーメンが恋しくなり、仕事帰りに寄る。「半熟煮卵芳醇あごだし醤油 ラーメン」に、オプションとして100円でネギをトッピング。上にかかってくるかと思いきや、小鉢に入って供された。ネギも品質によりだいぶ風味が異なるが、このネギはなかなかスパイシーで、うまい。これで計980円。
小さい猪口みたいな器に入っているのは、自家製薬味。前回も前々回も途中で迷わず全部入れて辛さにちょっと苦しんだので、今日は箸でほんの少し入れた。願わくば、もう一回り小さいラーメンに、小ライスを付けるというセットがあればもっとうれしい。
いや、欲を言うもんじゃない。ふらっと立ち寄れる場所に「友」がいることを喜んでおこう。
赤坂のラーメン屋さん「友」
芳醇あごだし醤油(880円)を食べて帰ってきた。普段は夜出歩くことはほとんどないが、今日は吉池さんに寄った後、こちらが気になり入店。太くてコシのある麺は噛み心地がいい。あごだしのスープはややトロっとしているので、麺に絡みやすくおいしい。すごく小さな和風ピッチャーのような器に、後半味を変化させるための自家製ラー油(の種)みたいな調味料がついてくる。
ちょうど半分くらい食べたところで、この辛み調味料を投入。少量だからと思って油断して全部入れるとそれなりに辛い。
深夜だからゆったり食べられるかと思ったが、最近人気が増して行列が激しくなっている同店。食べている間にどんどんお客さんが入ってきて、急いで食べて急いで出た。
赤坂麺処 友
ちょうど半分くらい食べたところで、この辛み調味料を投入。少量だからと思って油断して全部入れるとそれなりに辛い。
深夜だからゆったり食べられるかと思ったが、最近人気が増して行列が激しくなっている同店。食べている間にどんどんお客さんが入ってきて、急いで食べて急いで出た。
赤坂麺処 友
ビオセボン赤坂店
やや曇天。赤坂bizタワーの脇をぶらついていると、たしか以前コーヒーショップだった?場所が、オーガニックスーパーマーケットになっていた。パリのスーパーで、チラシによれば「フランスではおなじみ」らしい。歩道に面する店内には、イートインスペースが設けられている。こちらも10%と8%のお悩みをあえて抱えこんでも、この判断をしたのだな。
入ってみると、意外に店内が広い。左奥のほうへ棚が伸びていく。さすがに赤坂の、それもオーガニックを売りにしたお店だけあって、価格が高い。246沿いにある青山のナチュラルハウスと似通った価格帯かもしれない。お腹が空いてきたし、かといって外食すれば確実に千円前後になるので、お弁当を買うことにした。味の薄い、酸味系の味付けが多いので、合わない人は合わないかもしれないが、私は酸っぱいものが好きなので、まぁ普通に完食した。
価格からいっても訴求的にいっても魅力を感じたのは、北海道の放牧豚の加工品。とりあえず今日は、ミニウインナーを買ってみた。今後はピンポイントでの利用になると思う。間違っても、ランチや夕食の材料を全部ここで揃えることはないだろう。
今までは生活圏にスーパーらしきものは吉池さんだけだったので、同店の登場はうれしい。吉池さんは夏に十全なすの漬物が買えたりするし、一番好きだけれど。