十中一句 ~赤坂暮らし~

赤坂に似合わない赤坂の住人。独自の視点からもののあはれを書き綴ります。

2018-01-01から1年間の記事一覧

赤坂のラーメン屋さん「友」

芳醇あごだし醤油(880円)を食べて帰ってきた。普段は夜出歩くことはほとんどないが、今日は吉池さんに寄った後、こちらが気になり入店。太くてコシのある麺は噛み心地がいい。あごだしのスープはややトロっとしているので、麺に絡みやすくおいしい。すごく…

ビオセボン赤坂店

やや曇天。赤坂bizタワーの脇をぶらついていると、たしか以前コーヒーショップだった?場所が、オーガニックスーパーマーケットになっていた。パリのスーパーで、チラシによれば「フランスではおなじみ」らしい。歩道に面する店内には、イートインスペースが…

マルエツ プチ

何度も買い物しているのに、”maruetsu” のサインしか目に入っていなかったため、マルエツさんだとは気づいていなかった。今日は雨の赤坂を傘もささずに……ではなく、しっかり傘をさしてシャッターを切る。 ここは親切な店員さんが複数いる。自然に話しかけて…

ドイツパン

どこか、とはいえないが、近年強烈にまずいパンを作るパン屋に出会った。パンだけに限らず、生まれてこの方食べたことのないまずさで、4種類4個買ったが、最初の一個のひとくちで、ノックアウトされた。 チョココロネ、レバーの入ったサンドイッチ、あと2…

春秋でランチ

今日は山王パークタワーの春秋でランチをいただいた。カットしたトマト、ナスの煮つけ、カボチャのロースト、大根の煮つけ、インゲンのフライなどなど。野菜と総菜のブッフェである。菜食主義者というわけではないが、どちらかというと肉や魚より野菜が好き…

もうやんカレー

行きたいけど行けない。惹かれつつも、ネーミングと書体に怪しさを感じ、いまだ行くことができていないこのお店。多店舗展開しているようだが私は赤坂で初めて知った。検索してみると、「もうやん」は社長のあだ名という話が載っていたが、明確なソースがみ…

蜂蜜部屋

癒しのとき がらんとしたマンションの一室であるが、疲れて帰るたびに私の部屋には常に甘い香りが漂っている。鯛焼きや甘栗の香りであれば、四六時中嗅いでいることに苦痛を覚えるかもしれないし、はちみつ臭もズバリ蜂蜜の匂いなら飽きてしまうことだろう。…

夜景

多分、赤坂で生活を楽しむには、私の数倍の収入が必要だろう。だが私はここにいる。楽しむためではなく、奉仕するためにこの地に来たからだろう。奉仕……そんな言葉が自分の口から出るのは似合わないことは知っている。金持ちでもなければ、官僚でもなく政治…